【竹染(ちくせん)】浜松市 新鮮なジビエが食べられるお店

【竹染(ちくせん)】浜松市天竜区 伝説のジビエハンターが狩った天然の猪肉、鹿肉や鴨肉の料理店

予約必須のジビエ店竹染(ちくせん)さんに伺いました。ここはテレビ等にも取り上げられ、グランメゾン東京のジビエ店のモデルにもなったお店です。
伝説のジビエハンターの店主片桐邦雄さんは猪や鹿を銃は使わずに罠で生け捕り、その後、ストレスのない状態で解体・血抜きすることで臭みのないジビエ料理を出すそうです。
モグはぴったんこカン・カンで大泉洋＆小池栄子がここで食べているのを見てからずーっと行きたかったです。

場所が車で行くのであれば新東名浜松浜北ICより車で約10分ほどらしいのですが、今回天竜浜名湖鉄道 で二俣本町駅で降りました。そこから8分ほど歩いた住宅街の中にあります。

中は御座敷とカウンターがありますが、カウンターの方は使ってなさそうな気もします。

ドリンクのおすすめメニューです。日本酒、ワイン、焼酎等々なんでもあります。金額も良心的な金額です。今回はお料理が(¥7,700)のおまかせコースを予約しました。

まずはお通しの名古屋コーチンの卵焼き、いさざ(ハゼの子供)、海つぼです。
甘めの味付けですね

メインの鍋が来ました。中は猪のもも肉だそうです。
食べてみるとかみごたえはありますが、臭みが何にもない！！！塩味の出汁が効いています。
野菜は食べれればお代わりOKとのことです。
ずっとグツグツしてたのですがアクが全然出なくてびっくりしました。

猪のもも肉初めて食べました。
他のお店もこんなに臭みがないと言うことはない気がします。これは普通に美味しく食べられました！

こちらの花が猪の薄切り肉！お鍋で煮たらテーブルにある辛味噌を好みでつけてくださいとのこと。こちらもしっかり煮込んで臭みゼロ！
お酒とよく合います。ここに来たらお酒は絶対飲みたいかもしれませんね。

鹿肉と自家製マヨ下に香草系の野菜や玉ねぎがあるの一緒に食べるといいかもです。
臭みはないものの独特の感じがありました。焼酎とかと合うのかもしれません。

猪のレバー、ハツ、テッポウ
猪のレバー？びっくりしました。ホルモン系はジビエは食べるものでないと思っていたので・・
臭みは全くありません。弾力がかなりあり、中は柔らかい！言われなければ猪とわかりませんね。

ここで野菜のおかわりをいただきましたー！！薄切り肉はまだまだあります。
この時点で鍋のアク取りを1度もしてない！

鹿刺し鹿を初めて刺しで食べましたよ！！ニンニク醤油で食べます。
食べ応えがもったりするので好き嫌いがあるかもしれませんが、ジビエ好きなら絶対食べたい品かと思います。

別料金で注文した鹿のスペアリブレモンをつけて食べるのですが噛みごたえがすごく、食べるのに一苦労しましたww
噛めば噛むほど味が出てきます。かなりガブっといかないとですww

鹿のヒレカツこちらはスペアリブより全然食べやすいです。言われなければ鹿とわからないです！！

最後は締めの雑炊を作ってきてくれました！
塩気のあるさっぱり雑炊はぺろりですね

店の前で養蜂している蜂蜜がけアイス
さっぱりと蜂蜜濃厚でした！！

今回はジビエハンターの片桐邦雄さんはいらっしゃらなかったのか部屋にはきませんでした。
10月頃から時期らしく、その辺りの予約はかなりとりにくいそうです。

こんなに臭みのないジビエを食べたのは初めて(猪鍋が初ですwすいません。)でした！
竹染(ちくせん)さん！ごちそうさまでした！

https://www.chikusen-katagiri.com/animemanga/
竹染(ちくせん)のジビエの通販は上からできます。

その他ジビエ(別のお店)が好きな方もジビエっていろいろあるんですね。知らなかったーー！

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アクセス

住所	静岡県浜松市天竜区二俣町二俣2177
営業時間	昼の部 11:00～13:00 夜の部 17:00～21:00
電話	053-926-2572
定休日	月曜日