【いそざきえん】八丈島で郷土料理を楽しめるお店(ランチ)

3.0
-八丈島
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【いそざきえん】八丈町樫立 『御赦免料理』のある八丈島を感じさせる料理店

1日羽田より3回の飛行機と1日1回の旅客船でしかいけないという島国。来ました八丈島。
ここは東京都で車がすべて品川ナンバーなのがとても不思議な気持ちになる島です。(個人的見解です)

時間がとてもゆっくり流れるきがします。レンタカーを借りていそざきえんのランチぎりぎりにむかいますが車がなんともみなさんゆっくりで、車どおりも少ない。。
時折急に雨が降り出す、そんな急な天気の変化が欠航率が日本一の空港なのでしょうか。
まずは八丈島の文化に触れようと郷土料理をいただきにいそざきえんさんにきました。

古民家の前には大木にぶらんこがぶるさがっています。
お店の中は畳にざぶとんという昭和の民家なかんじのお店です。

御赦免料理という江戸時代、島に流された罪人が本土に帰る際祝宴に供された料理が有名らしいです。(要予約¥5500-)
予約もしていなかったので黒潮料理(¥1680-)(さしみ・あしたばこんにゃく・海苔・煮物・ぞうすい・漬物)を注文しました。雑炊が苦手な方はご飯に変更可だそうです。

ビールを昼間から注文、こちらはサービスでつまみにいただきました。
ありがとうございます。
お料理ができるまで15分ほどのつまみにありがたいサービスでした。

あしたばこんにゃく・海苔・煮物
海藻は酢の物になっています。魚はむろあじの煮物。甘めの煮物が多い印象です。

お刺身とぞうすいもくるとテーブルいっぱいになり、豪勢です!!
雑炊は味噌味の麦ご飯です。
明日葉もはいっていて初めて食べるあじわいのこっくりとした味噌味。お味噌汁に近いような、また違うような。すいとんのような味わいです。でも癖になるかんじです。

お刺身(キハダとハチビキ)は本土で食べるものとちがうかんじです。
島なのでお刺身が本土と同じなのかと思っていましたが、何かこうしまり?なのか弾力?なのかなんといっていいのかわからないのですが築地でたべるお刺身とは別物の味わいです。

体によさそうなお料理の数々。
一番びっくりしたのがこちら

これあのモンステラなんです!!
観葉植物のモンステラの実だそうです。
味はバナナとパイナップルを混ぜたような味。。。。
さすが南国八丈島。。。

時間がゆったり流れます。田舎のおばあちゃんの家にきたかんじ。
あくせくした毎日のなかで胃に優しいお料理をゆっくりした空間で食べることが最高の贅沢なのではないかとかんじられる時間でした。

日、時間によっては観光バス等でいっぱいで予約必須らしいのでお確かめを!!

いそざきえんさん!ごちそうさまでした。

アクセス

東京都八丈島八丈町樫立347
04996-7-0041
営業時間  11:00~14:30(夜は予約のみ)
定休日 無休
完全禁煙

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